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アメリカ地域論の今昔。

先週末になりますが、武田先生のご厚意で学部授業「アメリカ地域論」のレポート発表会のオブザーバーをさせていただきました。

実は、僕もこの授業の受講生でした。
当時と今の最大の違いは受講生の学科とクラスサイズ。
2005年は国際関係学科やイスパニア学科がメインでしたが、今は英米がメイン。学年も大半が1回生というから変わったもんです。履修単位の関係でしょうか。
また当時の人数は毎回多くて8人。膝を交えて話し合う、ゼミのようなアットホームな授業でした。(
にもかかわらず、私は昼ごはんを食べすぎて先生の眼前でついうとうとしてしまうダメ学生でした…)
それが今は50人を超えるというのだから驚きです。

新しいメンバーはご存じないかもしれませんが、2005年度の「アメリカ地域論」通称「アメ地」においてmanaの前身、「外大フェアトレード推進会(仮)」は誕生しました。
武田先生のもと、この年の前期は6月初旬から「オルタナティブを求めて」と題して授業をしていました。
グローバリゼーションで私たちは何を享受して、何を失うのか?
そんなことをひと通りイメージし、議論した後で、それらの潮流と対称的な動き(たとえばゲマインシャフト・地域通貨など当時の私たちにはなじみのなかった概念)が説明されたと記憶しています。

言わずもがな、そこで私たちが触れたのがフェアトレードでした。
もちろんこれだけでmanaが自然発生的に起こったわけではないですが。
いわゆるmana誕生のきっかけは、ある日のアメ地授業後、余った時間でいつもの雑談に入ったとき、武田先生が「じゃ、やりましょうか?」とおっしゃったことです。
まるでサントリーのような企業風土ですね。
こんなひとことでものごとは始まっちゃうんだからすごい。

学園祭に出店しフェアトレードコーヒーを試飲してもらうという当面の目標を設定しました。
それまでの数か月、武田先生を頼りにトセパンのパトリシアさんの来日やら、FTSN幹部との接触、日本ネグロスキャンペーンの講演にみんなで行ったりとわけもわからず突き進み、話は税関での手続きやらパッケージングやらどんどん膨らんでいきました。
あまりの展開の早さと計画の無謀さに笑ってしまったのを覚えています。
中でも、もし実現したら外大の事件になっていただろう、メキシコからのコーヒー輸入”未遂”事件は当初メンバーの記憶に色濃く刻まれていることと思います。
未遂に終わって結果的にはよかったといえるのかな?詳細は別稿に譲りますが。
ちなみに学祭後manaと改称しました。名付け親はもちろん武田先生です。由来を知らない人は過去のブログをご覧くださいませ。

さて、発表会なのですが、テーマは「前期のアメ地で興味を持ったこと」だったようです。
5,6人のグループに分かれ、1人ずつあらかじめ用意したレジュメに沿って発表の概要を5分で発表していきます。
5分という時間は思いのほか管理が難しいのでタイムキーパーもいます。
僕自身としては、後輩の役に立つ挨拶もろくにできずやや悔いの残る結果(?)でしたが、レポートの出来が大方完成度の高いもので、グループの話し合いも実にスムーズでおもしろかったです。僕の方が勉強させてもらった感じです。
最近の学生の方がこうした参加型授業に慣れているのかもしれないですね。
学生と話をしてると、卒業後の目標が既に明確な学生も少なくなく、自分の当時の様子と重ね合わせてやや恥ずかしくもなりました。
昨今の経済情勢や親の期待も少なからずあるとは思いますが、これだけ情報や選択肢のあふれている社会で高い主体性を持つ姿勢は素晴らしいと思います。
僕のオブザーブではネオコン・ベネズエラ・ニカラグアを扱ったものが多く、個々が「聞いてくれ」と言わんばかりに、自身の見解を混ぜつつ熱っぽく語っていました。

タケシ
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comment

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どうなんだろ

なんか性懲りもなくちょくちょくコメントしてるんだけど、いいんかな。遠慮しようと思ってたんだけど今回は他にコメントするような人もいなさそうなので・・・という理由をつけて書いてみます。

そういや昔そんなんだったね。その日の授業は僕は休んでいて授業後に苦笑いやら良くわからない笑い顔であなたに報告されたのを覚えています。人が変わればなんとやら。あんなのがこんなになるんだからきっとアメリカ地域論もえらいことになってはるのでしょう。もうマナもイスパとか関係ないし、アメリカ地域論から人も入ってくるんでしょうかね。イスパ色が少なくなるのは若干さみしいですが・・・。

いやいや、でもイスパ色が少なくなったからなのかMANAの皆さんいい感じに活動してらっしゃるw。ブログも更新回数が増えてるし、やっぱ僕が卒業したのが大きいのかな(苦笑)毎回楽しく読ませていただいてるのでその調子で頑張って欲しいと思います。左のお勧め本もどんどん換えていったらみんなが何に興味があるかわかっていいと思います。

追伸
「学生」って書いてるけどあなたも学生よ~。まぁ修士と学部じゃぜんぜんちゃうけどね。博士論文をお探しの方はぜひうちへお越しくださいませませ。


どうも

はい、学生としてしっかり学びます。
いろんな社会人に「今を楽しめ」と言われるので。

おすすめ本の利用いいね。
なんせ、見やすいしね。

それから夏休みを利用して御図書館へ参上してみようかなとも思っています。

No title

↑↑
お二人の会話、入っていいんでしょか?笑
水野さんもお元気そうでなによりです。
卒業しても水野さんの名前や話はいまだ出てくるので
やはりいつまでもMANA史に残っていきますよ^^
またお会いできるといいですねー。

鈴木
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プロフィール

みづの

  • Author:みづの
  • MANAは2005年7月、神戸市外国語大学の有志が中心となって組織した団体です。目的はフェアトレードの実践を通じてフェアトレードについて知識を深めることと大学内や地域におけるフェアトレードの普及でした。現在はフェアトレードだけでなく、貿易・開発・人権など様々な視点から物事を考える・学ぶ場として活動しています。
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